インフラエンジニアに向いている人・向かない人の特徴各5つ【適性チェック】

記事のまとめ

インフラエンジニアに「向いている人」について!

本記事ではインフラエンジニアに向いている人・向かない人の特徴を各5つずつご紹介。

また、インフラエンジニアの向き不向きよりも大切な3つのこともお伝えします!

今回はインフラエンジニアに向いている人・向かない人のお話です。

エンジニア

どんな人がインフラエンジニアに向いているんだろう?

ライヲン

せっかく働くなら、向いている仕事をしたいよね!

また、インフラエンジニアの向き不向きは大切だけど、

働く環境と自分の努力も超重要ということをお伝えしたいと思います。

これからインフラエンジニアを目指す方はもちろん、現役で働いている方もぜひ参考にしてください!

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インフラエンジニアに向いている人の特徴5選

インフラエンジニアに向いている人の特徴は以下の通りです。

順番にみていきましょう!

①:責任感がある人

ITインフラは24時間365日動いていなければなりません。

簡単に止められない上、不具合が起きてしまうと多くの人に影響がでてしまいます。

そのため、インフラエンジニアは自分の仕事の重要さを理解し、

責任をもって働ける人に向いています。

ライヲン

プレッシャーもあるけど、社会に必要不可欠なやりがいのある仕事だよ!

②:IT・デジタル機器・ガジェットが好きな人

インフラエンジニアは、IT・デジタル機器を実際にさわります。

IT・デジタル機器
  • サーバー機器
  • ネットワークルーター
  • ストレージ
  • パソコン

プライベートでパソコン、スマホ、タブレットを使うのが好きな人はもちろん、

デジタルカメラ、イヤホン、スピーカーにこだわる人は、IT機器を実際にさわるインフラエンジニアは楽しいと思います。

そして意外にも、IT機器が苦手な人もインフラエンジニアとして活躍しています。

そのため、IT・デジタル機器・ガジェットが好きなら、それだけでインフラエンジニアには向いています!

③:細かな作業が得意な人

インフラエンジニアはIPアドレスの管理や、

ネットワーク構成図のような資料作成・修正など細かい作業も仕事です。

1つひとつは簡単な仕事ですが、間違った対応をしてしまうとシステム全体が使えなくなり、

大きなトラブルにつながってしまいます…。

また、管理や資料作成だけでなく、設計通りに細かな設定をできなければシステムが動きません。

ミスなく、細かい作業でも丁寧に出来る人がインフラエンジニアに向いています。

④:報連相がしっかりできる人

インフラエンジニアにとって、「報連相」は超重要

少しでも問題や不具合があったら、迅速な対応がもとめられるからです。

「これを言ったら怒られそう」とか、「これくらいなら大丈夫か」と思わず、

気になることがあればしっかり報告して対応しなければなりません。

また、インフラ部門だけではなく、他のエンジニアともやり取りが多くあるため、

わかりやすく伝えて説明する、コミュニケーション能力も必要です。

エンジニア

エンジニアとしてだけじゃなく、仕事をする上で重要なことだよね!

⑤:健康な人

インフラエンジニアはプロジェクトによっては、夜勤・休日出勤・シフト勤務があります。

運用保守の業務ならほぼ確実に夜勤はありますし、

上流工程の設計・構築を担当してもゼロは難しいでしょう。

シフト勤務では、急な遅刻、欠勤、早退をしてしまうと、他の方に迷惑がかかってしまうことも…。

不規則な勤務になりがちなインフラエンジニアは、体調を崩さない健康管理をできる人が求められます。

インフラエンジニアに向かない人の特徴5選

インフラエンジニアに向いている人の特徴をご紹介してきましたが、

ここでは逆に、インフラエンジニアに向いていない人の特徴をお伝えします。

1つずつ見ていきましょう!

①:夜間・休日・シフト対応がイヤな人

インフラエンジニアは他のエンジニアに比べて、夜勤・休日出勤・シフト勤務が多いです。

特に、未経験からインフラエンジニアになると、最初は運用保守の仕事が多いため、

ほぼ確実に夜勤・休日出勤・シフト勤務を経験します。

平日の昼間に休みがとれるメリットもありますが、

周りの友達と休みが合わなかったり、休日に家族と出かけられません。

通常の日勤・土日休みを希望する方にとっては、インフラエンジニアは不向きかもしれません。

②:責任感がない人

ITインフラが止まると大問題です。

2021年4月に起きた「みずほ銀行のシステム障害」では、ATMが使えなくなり多くの人に迷惑をかける結果となりました。

「少しくらいのミスならいいや!」なんて考えをする人は、インフラエンジニアには向いていません。

システムを使う人はもちろん、他のエンジニアにも迷惑をかけないために、

インフラエンジニアは責任感が求められます。

③:あせりやすい人

インフラエンジニアは、小さな作業でもシステム全体に大きな影響を与える仕事です。

もしトラブルが発生した時にあせりやすい人だと、さらに状況を悪くしてしまう可能性も…。

どんな状況でも冷静に対処できることが、インフラエンジニアには必要です。

ライヲン

落ち着いて状況確認、報連相、トラブル対応することが重要だよ!

④:同じ作業を繰り返すのが苦手な人

インフラエンジニアは単純作業が多い仕事。

例えば次のような業務です。

  • 同じ時間にネットワークの通信確認
  • 100台以上のサーバーにひたすら同じ設定
  • いつもの手順でシステムのトラブル確認

新たなインフラシステムの設計・構築とは違い、

既存システムはトラブルが起きないようにする運用保守がメインになってしまいます。

そのため、同じ作業の繰り返しや、単純作業が苦手な人はインフラエンジニアは向いていません。

⑤:目立たない作業が嫌いな人

ぶっちゃけ、インフラエンジニアの仕事は目立ちません。

実際に使う人には、目に見えない部分を担当するからです。

アプリケーションエンジニアであれば、お客様の要望にあわせて使いやすい画面やレイアウトを工夫できますが、

インフラエンジニアは最適な環境を提供しても、お客様に変化が伝わりづらいことも…。

このように、目立たない地味な作業が嫌いな人は、インフラエンジニアはやめておいた方が良いでしょう。

インフラエンジニアが向き不向きよりも大事な3つ

ここでは、インフラエンジニアに向いている・向いていないよりも、

大事な3つのことを紹介します。

インフラエンジニアに向いているか判断する前に、まず次の3つを意識しましょう!

①:働く会社

『どんな会社で働くか』は最も重要です。

  • 研修がない
  • キャリアアップができない
  • 年収が低い
  • 夜勤・休日出勤が当たり前
  • 下請けすぎて会社に将来性がない

上記のような会社では、インフラエンジニアが向いているとしても働きたくありません…。

そのため、働く会社は慎重に選ぶようにしましょう!

もし、自分に合った会社や、優良企業の見つけ方がわからないという場合は

など、IT転職エージェントに相談してみてください。

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エンジニア

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ライヲン

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②:一緒に働く人

世の中には一緒にいるとマイナスの影響を与えてくる人がいます。

  • グチしか言わない先輩
  • 成長意欲のない同僚
  • パワハラ・セクハラをする上司

こんな人たちと働いていたらやる気はなくなるし、モチベーションも上がりません。

インフラエンジニアが向いているか判断する前に、仕事がイヤになってしまいます…。

一緒に働く人は重要なので、

プラス思考で周りに良い影響を与える人たちが多い職場で働きましょう!

③:あなた自身の努力

努力もせずに向いているか、向いていないかの判断はむずかしいかなと。

よく未経験からインフラエンジニアなった人が、

「自分には向いていないな…」とすぐに判断してしまうことがあります。

なぜなら、一番やりがいのある「設計・構築」を経験できるていないからです。

インフラエンジニアは将来性もあり、給与水準も高い魅力的な仕事。

すぐに「自分は向いていない」と決めないで、上流工程の「設計・構築」ができるように努力してみましょう!

まとめ:自分に向いているかはやってみないとわからない

改めて、インフラエンジニアに向いている人・向いていない人をまとめました。

向いている人
向かない人
  • 責任感がある人
  • IT・デジタル機器・ガジェットが好きな人
  • 細かな作業が得意な人
  • 報連相がしっかりできる人
  • 健康な人
  • 夜間・休日・シフト対応がイヤな人
  • 責任感がない人
  • あせりやすい人
  • 同じ作業を繰り返すのが苦手な人
  • 目立たない作業が嫌いな人

また、インフラエンジニアの向き不向きよりも大事なことは次の3つです。

  • 働く会社
  • 一緒に働く人
  • 自分自身の努力

そして最後にお伝えしたいのは、

インフラエンジニアが向いているかどうかは『正直やってみないとわからない』という事実です。

理由は簡単で、仕事でも、スポーツでも、やってみないと向いているかわからないし、

会社や職場も入社して働いてみないと、自分に合っているかはわかりませんので。

ただし、会社選びを失敗するとインフラエンジニアとしてうまくいかないので注意が必要です。

もし、本気でインフラエンジニアを目指すなら、IT転職エージェントを利用して働きがいのある会社を探してみましょう!

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