インフラエンジニアとは?わかりやすく仕事内容を解説!
インフラエンジニアと一言でいっても、
サーバー、ネットワーク、クラウド、設計、構築、運用保守…など役割はいろいろ。
そんな今回は、インフラエンジニアの種類や仕事内容、取得するべき資格など、
IT未経験向けにわかりやすく説明しています!
システム開発には不可欠な分野なので、将来性もある重要な仕事ですよ!

インフラエンジニアってどんな仕事なの?
いろいろあってわからないや…。

サーバーやネットワークのITインフラにかかわる仕事だよ!
今回はそんなインフラエンジニアについてわかりやすく解説するね!
今回はインフラエンジニアとは?わかりやすく仕事内容を解説をテーマに、
次のような内容をお伝えします!
- インフラエンジニアの仕事内容とは?
- インフラエンジニアの種類とは?
- IT未経験からインフラエンジニアなる方法とは?
- IT未経験からよくある質問とは
インフラエンジニアは未経験からでもIT業界で働きやすい職種。
今後も需要があり、将来性もあるので狙い目の仕事です。
「インフラエンジニアってどんな仕事?わかりやすく知りたい!」って方向けにまとめましたので、ぜひご覧ください!
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そもそも、インフラエンジニアとは?

IT環境の土台を支えるサーバーやネットワークをの設計・構築・運用をするエンジニアのこと。
そもそも、「インフラ」の意味としては「基盤」とか「基礎構造」なんて言います。
僕らの生活で絶対に必要な「電気」「ガス」「水道」とかをイメージしてもらえるとわかりやすいかなと。
IT環境も一緒で、インフラがしっかりしていないとシステムは動かないし、開発すらできません。
インフラエンジニアはIT環境に絶対必要なシステムの土台を作り、支える仕事です。
インフラエンジニアの仕事内容とは?

インフラエンジニアには3つの工程と呼ばれる仕事があります。
未経験インフラエンジニアは「運用・保守・監視」からスタートして、「構築」「設計」へとステップアップしていきます。
それぞれ順番に見ていきましょう!
①:設計

インフラ設計とは、どんなインフラ環境にするかお客様の要望を聞いて企画すること。
次のような内容です。
- お客様の希望をヒアリングする
- 希望に答えられるインフラ環境を考える
- どんなIT機器を使うか選ぶ
- 予算やスケジュールを決める
- システムの設計書・仕様書を作る
- システムが完成した後の運用方法を決める
わかりづらい場合は、文化祭のお化け屋敷をイメージしましょう!
お化け屋敷を企画したら、「お化け屋敷に必要な道具は?」「お化けの種類は?」「お化けはどこに配置する?」なんて考えますよね?
インフラ設計も同じように、「お客様が使いやすい環境はどんな感じなのか?」を考えて、設計書類にまとめる仕事です。
重要な工程なので、設計ができるインフラエンジニアの年収は高くなりますよ!
②:構築

インフラ構築は、設計した内容でインフラ環境を実際に作ることです。
具体的には次のような作業をします。
- サーバー本体(パソコン)の設置・設定
- ネットワーク機器(ルーターやハブ)の設置・設定
- 各種IT機器へ電源・ケーブルの接続
- 各種アプリ・ソフトのインストール・設定
- 準備したインフラ環境が正常に動くかのテスト
サーバーやネットワークの担当によって作業内容は変わりますが、
IT機器の設置から中身の設定までをすることだと思っておけばOKです。
③:運用・保守・監視

インフラ環境が正常に動き続けるようにチェックしつつ、問題があれば対応する作業。
プロジェクトによって運用・保守・監視の内容はさまざまです。
- システムの監視・エラーチェック
- 不具合の対応・解決
- システムのバージョンアップ対応
- トラブル原因の判断・他部署への連携
- 電話やメールでの問い合わせ対応
上記のように、実際にトラブルを解決することもあれば、ただの受付のような仕事しかしないこともあります。
ぶっちゃけ、運用・保守・監視は未経験からでもできる仕事。
インフラエンジニアとしてキャリアアップを目指すなら「運用・保守・監視」だけじゃなく、「設計・構築」の経験もできる会社で働きましょう。
このあたりは、本記事の「IT未経験からインフラエンジニアになるには?」で詳しく解説しています!
インフラエンジニアの種類とは?

インフラエンジニアには、大きくわけて3つの種類があります。
順番に詳しく説明します!
①:サーバーエンジニア
サーバーエンジニアは「サーバー」の設計・構築・運用保守をする仕事。
サーバーのイメージは複数のIT機器と繋がる、デカいパソコンをだと思ってください。

こんな感じですね。
代表的なサーバーのメーカーはIBM・NEC、東芝など大手IT企業です。
また、サーバーと言っても、次のようにいろいろと種類があります。
- Webサーバー
- データベースサーバー
- メールサーバー
- FTPサーバー
上記のサーバーを組み合わせて、予算や性能を考え、
お客様の希望に合わせた環境を準備・提供をするのがサーバーエンジニアの役割です。
②:ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアは、ネットワーク環境の設計・構築・運用保守をする仕事です。
実際に次のようなネットワーク機器を取り扱います。
- ルーター
- LANケーブル
- HUB
- スイッチ
身近なネットワーク機器として代表的なのは「ルーター」で一般家庭にもあります。
イメージとしては次のような感じですね。

このようなネットワーク機器を組み合わせて、安定した通信環境を整えるのがネットワークエンジニアの仕事です。
③:クラウドエンジニア
クラウドエンジニアは、クラウドサービスを利用してインフラ環境を提供する仕事。
代表的なクラウドサービスは次の3つです。
- AWS(アマゾンが提供)
- GCP(グーグルが提供)
- Azure(マイクロソフトが提供)
今までのITインフラは、サーバー(実機)が必要不可欠でした。
ただ、クラウドサービスが登場したことにより、インターネットさえ繋がれば、どこでもサーバーと同じような環境を作ることができるようになったのです。

イメージとしてはこんな感じです。
今後クラウドサービスがITインフラのメインになると考えられていて、クラウドエンジニアの需要はますます高まっていくでしょう。
IT未経験からインフラエンジニアになるには?

ここでは、未経験者がインフラエンジニアになるために必要な情報をお伝えしたいと思います!
そもそも、未経験からでもインフラエンジニアを目指せるのか?
結論から言うと、未経験からインフラエンジニアに転職するのは簡単です。
一番大きな理由は「IT業界の人手不足」。
今後もIT需要は高まるが、国の予測だとIT人材は2030年までに最大で79万人も不足すると考えられているので。

実際にIT企業へ調査した結果では、90%以上の会社が人材不足と感じていました。

インフラエンジニアは他のITエンジニアより技術者が少ないこともあり、特に人手不足です。
そのため、経験者にこだわらず、未経験からでも採用してインフラエンジニアを一から育てようとする会社はたくさんあります。
未経験からインフラエンジニアになるには会社選びが重要
未経験でもインフラエンジニアになるのは簡単と説明しましたが、会社選びは超重要です。
どこの会社でも良いというわけではありません。
例えば、次のような会社へ転職するのは絶対にやめましょう。
- 下請けすぎるSES企業
- エンジニアの将来を考えない派遣会社
- 未経験歓迎なのに研修がないブラック企業
- 低い給料・年収の零細IT企業
特に「未経験歓迎」で募集しているのに研修がない会社があるので注意してください。
上記の会社に入社しても「スキルは身につかない」「将来性はない」「やりがいも感じられない」ので…。
未経験からインフラエンジニアを目指すのであれば、次のような優良企業へ転職しましょう。
- 未経験エンジニアの教育・研修が充実している
- エンジニアの成長に合わせて設計・構築の経験をつませてくれる
- 会社や先輩のサポートがある
インフラエンジニアとして働くには環境が大切。
「どんな会社で働くのか?」があなたの将来を左右すると思ってくださいね!
失敗しない転職をしたいならIT転職のプロに相談しよう
まず前提として、未経験からの転職は不安です。
優良企業を探すといっても、知識や経験がないから良い会社を見つけるのも難しいですからね…。
そこで、おすすめしたいのがIT転職のプロである転職エージェントを使ってみてください!
IT業界の転職に詳しいプロが「あなたの転職を無料でサポート」してくれますので。
- 完全無料のIT転職支援サービス
- IT転職のプロが相談にのってくれる
- あなたに合った優良企業を紹介してくれる
- 転職サイトにない人気企業の求人がある
- 書類のチェック、面接対策をしてくれる
- 書類や面接の通過率を上げてくれる
- 入社時期・条件の交渉をしてくれる

ぶっちゃけ、未経験からエンジニアを目指して失敗するのはIT転職エージェントを使わなかった人です。

知らない業界で良い会社を見極めるのって難しいからね…

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ちなみに、優良企業へ就職・転職する秘訣は、複数のIT転職エージェントに登録して自分に合ったサポートを受けること。
もし、「どこに登録しようかな?」と迷ったら、2社とも登録しておきましょう!
他にもインフラエンジニアに強いIT転職エージェントが気になる方は、
「インフラエンジニアに強い転職エージェントおすすめ8選【採用担当が厳選】」の記事もご覧ください!

IT未経験からよくあるインフラエンジニアの質問とは?

この章では、IT未経験からよくあるインフラエンジニアの質問を3つご紹介します。
気になるところをチェックしてくださいね!
①:インフラエンジニアの代表的な資格とは?
IT未経験からでも取れるインフラエンジニアの資格は、次の3つです。
- LPIC(エルピック)
- CCNA(シーシーエヌエー)
- AWSクラウドプラクティショナー
特徴や種類を一覧でまとめてみました。
資格名 | 読み方 | 資格の種類 | 対象機器 | |
---|---|---|---|---|
LPIC | エルピック | サーバー系 | Linuxサーバー全般 | 1日2時間勉強して、2~3カ月ほど |
CCNA | シーシーエヌエー | ネットワーク系 | シスコ製のネットワーク機器 | 1日2時間勉強して、2~3カ月ほど |
AWSクラウドプラクティショナー | エーダブリューエス | クラウド系 | アマゾン ウェブ サービス | 1日2時間勉強して、2~3週間ほど |
上記の資格を勉強するだけで、インフラエンジニアに必要な基礎が身につきます。
会社によっては資格取得金がでたりするので、これからインフラエンジニアを目指すならぜひ勉強してみましょう。

若手のうちは転職も有利になるので、ぜひ取っておきたい資格だね!
②:インフラエンジニアは「きつい」「やめとけ」なのか?
先に結論をお伝えすると、インフラエンジニアはホワイトな職場が多い仕事です。
ただし、会社によっては、次のような「きつい」「やめとけ」と言われてしまう環境になることも…。
- 夜勤・休日出勤がツライ
- 単純作業でつまらない
- 仕事についていけない
- トラブルが多い
- スキルアップができない

どんな仕事でも、会社がブラックだとつらいよね…。

インフラエンジニアは会社選びが大事だよ!
インフラエンジニアはIT未経験からでもチャレンジしやすい職種ですが、会社選びは本当に重要です。
このあたりは、「インフラエンジニア優良企業ランキング!ホワイト企業の特徴5つも解説」の記事で詳しくご紹介しています!

③:インフラエンジニアの志望動機の書き方は?
僕はIT企業で採用担当もしていますが、インフラエンジニアの志望動機で必要なポイントは5つです。
- インフラエンジニアに興味をもった理由は?
- 将来どんなインフラエンジニアになりたいか?
- この会社で働きたい理由は?
- この会社で何をしたいのか?
- この会社でどんな活躍ができるのか?
上記について、「前向きな志望動機」を考えましょう。
また、IT未経験の採用はポテンシャル重視なので、
採用担当が気にしているのは「今までどんな経験をしてきたのか?」です。
- インフラエンジニアに活かせそうな経験
- コミュニケーション力がありそうな職歴
- 文章力や読解力を身につけていそうな経歴
- 今努力していること
- 初めての分野でも努力した体験談
これらについて、具体的に話をまとめて伝えるようにしましょう。
とはいえ、1人で考えるのは大変ですよね…。

初めての就職・転職だと不安だよ…。

そういう時は、IT転職エージェントを頼ると良いよ!
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まとめ:インフラエンジニアとは「ITインフラを作り、支える仕事」

インフラエンジニアとはサーバーやネットワークなどのITインフラを作り、支える仕事です。
具体的には、次の3つの工程と呼ばれる仕事があります。
- 設計
- 構築
- 運用・保守・監視
未経験は『運用・保守・監視』の仕事からスタートして、構築・設計とステップアップしていきます。
設計や構築を担当できるようになると、年収や給与も上がり、よりやりがいのある仕事にかかわれます。
また、インフラエンジニアには大きく分けて3つの種類があります。
- サーバーエンジニア
- ネットワークエンジニア
- クラウドエンジニア
最近ではクラウドエンジニアの需要が伸びてきていますが、サーバーエンジニアもネットワークエンジニアも人手不足な状況です。
今後は総合的にITインフラの技術をもったエンジニアが活躍できるでしょう。
そして最後にお伝えしたいのが、「今後もIT需要は確実に伸びる」ということ。
そのため、インフラエンジニアの必要性はますます高まるでしょう。
もし、本記事を読んでインフラエンジニアに興味を持った人は、ぜひともチャレンジしてください!
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