【本当?】「SESやめとけ」は誤解!5つのポイントで解説【結論、大丈夫です】

記事のまとめ

「SESやめとけ」って本当か?、について!

SES業界の今後、給与、残業など、誤解されている5つのポイントを解説

「SESって悪く言われるけど、本当はどうなの?」という不安を解決します。

ちなみに、企業次第です。

エンジニアを目指す方、SES業界が未経験の方へ、「SESやめとけ」についてお答えします。

「SESって…大丈夫なんですか…?」

どうも、IT業界15年、SES営業&採用8年のライヲンです。

新卒、未経験エンジニアの方と採用面接をしていると、たびたび質問されます!

エンジニア

SESはやめとけって記事を見るんですけど、大丈夫なんですか…?

ライヲン

まぁ、いろいろ書かれてるもんね…。
ただ、SESが悪いんじゃなくて、企業次第なんだよ!

結論、SESは大丈夫です

ただし、SESにもメリット・デメリットはいろいろ。

ぶっちゃけ、企業や働き方があわない人にとっては「やめとけ」といえるポイントもあります。

そんなわけで、本記事では「SESやめとけ」は誤解、『企業次第』ということを5つのポイントで解説していきます。

これから「エンジニアを目指す方」「SES業界が未経験という方」へお届けします。

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目次

SES(システムエンジニアリングサービス)ってなに?

SESは「SystemEngineeringService(システムエンジニアリングサービス)」の略。

SES=IT技術力や労働力をお客さまへ提供するサービス

自社ではなく、お客さま先のプロジェクト内でエンジニアが働き、技術提供をすること。

“客先常駐”、“常駐開発”とも呼ばれます。

SESは大手Sierや上場企業も取り入れているサービス・働き方です。

例えば、次の2社。

  • 株式会社システナ(東証一部上場)
  • 株式会社NSD(東証一部上場)

中途採用の募集をみてもらうと、客先常駐の求人がでていますので。

エンジニア

SESって悪いイメージがあったけど、上場企業も取り入れている働き方だったんですね!

ライヲン

SESが悪いんじゃなくて、それを扱う企業次第なんだよ!

詳しいSES事業については、SES事業とは?新人の営業・エンジニアへ伝えるビジネスモデルについてでまとめてあります!

「SESやめとけ」と誤解されるポイント5つを解説

誤解されるポイントは、次の5つ。

  • 誤解①:SESに将来性はない!
  • 誤解②:SESは年収が低い!
  • 誤解③:SESは残業が多い!
  • 誤解④:SESは現場がすぐ変わる!
  • 誤解⑤:SESはスキルが身につかない!

「なぜ誤解されるの?」「実際はどうなの?」を解説していきますね。

誤解①:SESに将来性はない!

将来性はあります!

正確には「将来性がない企業がSESにある」です。

将来性があると断言できる理由は、次の3つです。

  • 理由①:IT業界は成長市場
  • 理由②:IT業界は人材不足
  • 理由③:テレワークの拡大

IT業界は右肩上がりで成長しています。

引用:IDC Japan-国内ITサービス市場予測を発表-17 Feb 2020

急激な成長で、多くの企業がIT人材不足の悩みをかかえています。

2030年までには、最大で76万人のエンジニアが不足するとの試算も…。

引用:経済産業省-IT人材需給に関する調査(概要)

SESは必要なプロジェクトへ、必要なエンジニアがIT技術力を提供するサービスです。

IT人手不足の現状を考えれば、確実に将来性があることが想像できます。

そのため、「SES=将来性はない」は間違いです。

ただし、次のSES企業は将来性がないのも事実です。

  • SESしかやっていない
  • 下位層の下請け(孫請け以下)しか仕事がない
  • エンジニアがスキルアップできない
  • 平均年収が低い

上記のような一部の企業のせいで、SES全体が誤解されてしまっています。

このあたりは、【断言】SES(客先常駐)の将来性はある!【ただし、会社次第です】」をご覧ください。

将来性のある企業、将来性のない企業をご紹介していますので。

誤解②:SESは年収が低い!

「低くなりやすい構造をしている」けど企業次第、というのが正解です。

SESやSIは、下請け構造のビジネスモデル。

こんな感じです。

小規模SES(孫請)になると、間の会社にマージン(利益)を取られてしまい、会社の売上が下がってしまいます。

会社の売上が下がれば、エンジニア1人ひとりの給与も低くなってしまいますよね。

小規模SES(孫請)以下の企業だと、年収が低い

上記が正解です。

ただ、SES事業をやっているけど、年収の高い会社はたくさんありますので安心してください。

  • エンド・元請の立ち位置の仕事もあるSES企業
  • 自社サービス・社内開発などもやっているSES企業
  • 中堅以上の立ち位置で、利益を出しているSES企業

SES=年収が低いわけではなく、会社ごとの立ち位置や事業次第ということ。

ちなみに、年齢・男女別のシステムエンジニアの平均年収はこちら。

引用:政府統計の総合窓口(e-Stat)-平成29年賃金構造基本統計調査

もし、平均より年収が極端に低い場合は要注意です。

誤解③:SESは残業が多い!

エンジニア

SESって残業が多いって聞くんですけど…。

ライヲン

うちの会社は、残業平均14時間ほどです!
SESとか関係なく、残業はプロジェクトによりますよ。

まず、システムエンジニアの残業時間から見ていきましょう。

引用:政府統計の総合窓口(e-Stat)

昔は残業が多かったIT業界ですが、今は他の仕事とかわりません。

ライヲン

ぶっちゃけ、プロジェクトの状況で残業は変化するので、SESかどうかは関係ありません。

むしろ、客先常駐のエンジニアを働かせすぎると、+αの費用が発生してしまうので、就業時間の調整をしてくれるプロジェクトがほとんどです。

100%社内開発プロジェクトの方が、終わりが見えないなんて話も聞きますし。

極端ですが「SES=残業が多いなんてことはない」ってことが分かってもらえるかなと。

会社やプロジェクト、進捗状況などで残業が多い、少ないは変化しますので。

誤解④:SESは現場がすぐ変わる!

結論、プロジェクトや人によります。

SESは客先常駐なので、プロジェクトが終わったり、

お客さまの評価が低くなってしまうと現場が終了して次に向かいます。

何年も同じプロジェクトの人もいればし、2~3ヶ月の短い期間で現場が変わる人もいますので。

ただ、「現場がすぐ変わる=SESやめとけ」は違うと思います。

人によってあう、あわないがあるので、キチンとそこを理解すべきかなと。

SES(客先常駐)のメリット
  • いろんな環境や技術に触れられる
  • いろんな人と仕事ができる
  • 自分の仕事に集中できる
  • イヤな人からはすぐ離れられる
SES(客先常駐)のデメリット
  • 人間関係がリセットされてしまう
  • 自分の会社への帰属意思が薄れる
  • 評価が見えづらい
  • プロジェクトの当たりハズレがある

新しい人間関係をつくるのが「ツライorツラくない」かが一番のポイント。

いろんな人と仕事できるのが楽しめるならSESはあっていますし、ツラいと感じるならやめたほうがいいかなと。

誤解⑤:SESはスキルが身につかない!

これも企業次第ですね。

ポイントは「未経験のプログラミング研修」です。

未経験向けのプログラミング研修がしっかりしているか?

これが一番大事です。

「SESやめとけ」と言われる会社だと、未経験の採用をしているのに、研修がなかったりします。

しかも、ITと関係ない仕事をさせられたりもします…。

  • 事務
  • コールセンター
  • サポート業務

これは、マジであります。スキルが身につくはずがありません。

研修のチェックポイントは次の3つです。

  • 研修はプログラミングをするのか?
  • 2ヶ月以上は研修するのか?
  • 専任講師はいるのか?

悪い会社だと、「研修1日」、「自己学習」、「ビジネスマナーだけ」とかあります。

「SES=スキルが身につかない」じゃなく、悪い会社のせいでスキルが身につかないと覚えておきましょう。

IT未経験はSES企業でスキルを身につけるべき

エンジニア

なんで、SESからなんですか?

ライヲン

自社開発・Webサービス企業への就職・転職はむずかしいからです…。

IT業界は人手不足のため、未経験の採用ハードルは下がってきています。

ただし、自社開発・Webサービス企業では、即戦力の人材を求めていることがほとんど。

未経験だと面接にも進めません。

いろんな記事では「SESやめとけ⇒Webサービス企業に就職すべき」と書かれていますが、

ぶっちゃけハードルが高くて就職・転職ができません。

SESやめとけ ➡ Webサービス企業を選べ ➡ ハードルが高くて就職できない…。

これは、無責任かなと。

エンジニア

じゃあ、どうしたらいいんですか?

ライヲン

まず、未経験向けの研修がしっかりしたSES企業でスキルを身につけることですね!

SES企業でも将来性があって、スキルが身につけられる会社は多くあります。

エンジニアとして働いてみて、「やっぱSESは違うな」と思えば転職すればいいだけ。

スキルがあれば、会社も選びやすくなりますからね。

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参考記事:

未経験エンジニアなら転職エージェントを使うべき

なぜなら、企業の内部事情を知っているから。

ブラック企業か?、スキルが身につくか?など教えてくれます。

  • 社内開発・自社サービスあり ⇒ 「これ、ウソですよ。」
  • 退職率10% ⇒ 「正直…30%以上はありますね。」
  • プログラミング研修 ⇒ 「1~2日の自己学習だけですよ。」

こんな感じです。

ライヲン

転職サイトだとウソを書いても求職者にはわからないですからね‥‥。

転職エージェントなら、希望にあった会社を紹介してくれるので安心です。

さらに、転職エージェントを使うメリットは5つ。

転職エージェントのメリット
  • 無料で転職の相談
  • 非公開の求人を紹介
  • 年収・日程・入社時期の交渉
  • 履歴書・職歴書の作成フォロー
  • エージェントから企業へアプローチ

失敗しない転職をしたいなら、転職エージェントは必須かなと。

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未経験エンジニアにおすすめのIT転職エージェントついては、「」にまとめてありますのでご覧ください。

「SESやめとけ」にまどわされず、まずは行動が大事

まずは動いて、自分の目で確かめるのが一番です。

  • 転職エージェントに話を聞いてみる
  • 面接を受けて会社の雰囲気をつかんでみる
  • 交流会などでエンジニアの人に話を聞いてみる

いろいろな意見がありますが、あなたにSESの働き方があうかどうかかなと。

SESがあわなければ、必要なスキルを身につけて、社内開発や自社サービス企業へ転職すればOKなので。

転職エージェントは登録してしまえば、気になる求人をチェックして応募するだけ。

5分で登録は終わるので、この機会に登録してみましょう。

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それでは、この辺で。
最後までありがとうございました。

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